復縁の鍵は自分の手の中に!主導権を取り戻すために必要なコト
復縁するための目次
復縁の鍵って、別れてしまった彼が握ってそうですが、実はそんなこともないのです。
私は、主導権を取り戻すことで彼との復縁に成功できました。
私が別れようと言われた彼との復縁に成功できた、そんな秘訣をご紹介します。
復縁の主導権は誰が握っているのか?
「別れよう」という話になった場合、別れを切り出されたほうは、つい「どうしたらまた好きになってもらえるか」を考えてしまいます。
自分に非があったから嫌われてしまったんだ、だから自分がその欠点を直せばまた元に戻れるはずだ、と。
しかし、恋愛というのは二人で築き上げるものですよね?
人の心は流動的で常に変化していますので、恋愛はある意味では「生き物」。
時間が経てば歳を取っていきます。
どちらが悪いとかではなく、時間の流れと共に二人の関係性も変わっていくものなのです。
ですから、本当は自分だけが悪いわけではないはずなのですが、それでもフラれた方は悶々と悩み続けるでしょう。
私がまさにそうで、思考は過去に固定され、未来に対して明るい希望が持てなくなっていました。
常に「どうすれば彼に戻ってきてもらえるか」を考え続け、よく効くという呪術めいたおまじないをあれこれ試してみたり、遠方の復縁神社に出かけていったり。
しかし、神社で祈願すれば余計につらくなり、それが一体ナゼなのか自分でもよくわかっていませんでした。
ある時、復縁によく効くという心理マニュアルを読んでいて、ハッと気づきました。
私は復縁の主導権が彼にあると思っているんだ。
復縁するかどうか、その判断を完全に委ねているから、自分の人生なのにどこか自分のものじゃないように感じたり、虚しくなったりするんだ・・・と。
その方その方に特化した復縁を教えていただける復縁マニュアルについては、以下もチェックしてみてください。
「好きになってもらう」から「好きにさせる」への発想の転換
復縁を強く望んでいると、彼に「好きになってもらおう」と躍起になりがちですが、それってすごく受身的ですよね。
「こんな私を好きになっていただいて、ありがとうございます。欠陥品なのに、なんだか、申し訳ないです・・・。」という、「控えめ」を通り越してちょっと自虐的なニュアンスすら感じませんか?
それでは、自分がかわいそうです。
もし、私のように自分を卑下して「好きになってもらう」ことに一生懸命になっている方がいたら、考え方を変えてみましょう。
好きになってもらうのではなく、「好きにさせる」という強気な感じでいたほうが、気持ちがグッとラクになりますよ。
でも、どうすれば好きにさせることができるのか、具体的な方法となると全くわかりませんでした。
頭ではわかっていても、抽象的過ぎて・・・。
そもそも、どんな女性だったら彼が好きになってくれるのか。
自分のどこが好きで付き合っていたのか、自分の長所さえも見失っている状態だったのです。
親しい友達に聞いてみれば何か有益なヒントを得られたのかもしれませんが、友達に失恋の相談なんて・・・普段から人に弱みを見せるのが苦手な性格なので、それはどうしてもできませんでした。
そこで、深夜でも気軽にアクセスできる電話占いを利用することに。
自分の性格を客観的に観て欲しかったので、紫微斗数占いを専門とする先生に鑑定をお願いしました。
占いで自分改造!気づいたら復縁の鍵は私の手の中に。
私の場合は、基本的な性格を表す「命宮」に巨門星が入っているということで、言葉で相手を傷つけてしまうことが多いのだとか。
確かに議論好きで相手を論破してしまうところがあるので、知らず知らずのうちに彼を傷つけていたのかもしれません。
彼を「好きにさせる」には、この欠点を受け入れ、向き合い、改める努力が必要。
言い換えれば、「人間力を高める」ことが復縁への近道・・・というより唯一の方法なんですよ、とその占い師さんはおっしゃっていました。
なんとなくわかっていても、自分の悪い部分を矯正していくのは大変なことです。
欠点であってもそれも含めて「私」ですから、そこを否定してしまうと自分の存在を否定することになるのではないか・・・そんな葛藤から、なかなか自分の欠点と真正面から向き合う勇気が湧かないのです。
ですから、あまり過度に意識し過ぎないように、「口は災いの門だから気を付けよう」と、それだけをいつも頭の片隅に置いて過ごすようにしたんです。
たったそれだけのことですが、人と話す時やメールを打つ時、LINEを送る時など言葉選びにはかなり慎重になりましたし、改めて「彼には言いたいことを言い過ぎていたかも」と反省しました。
「魅力的な人間になって、彼を好きにさせてやる。」と、復縁を自分のペースで考えられるようになった効果なのか、彼から連絡がないことも徐々に気にならなくなってきました。
彼から連絡が来ないのではなく、「私がしていないから」「私が連絡を望んでいないから」。
そう考えて、自分改造に専念したのです。
そうこうしている間に仕事で彼と接触する機会があり、電話でやりとりをしました。
要件が終わった後に彼が発した一言は・・・「おまえ、なんかやわらかくなったな」と。
「えっ、そう?なんか照れるな、ありがと」と返したのですが、そこからちょっとイイ雰囲気になって、久しぶりに恋人時代のような電話を楽しむことができました。
それからも、特にも用がない時でも彼のほうからLINEや電話がくるようになり、私は「連絡が来たら、返す」というスタンス。
完全に、立場は逆転していました。
いつの間にか、本当に私のほうが復縁の主導権を握っていたんです!
私の経験からもわかるように、復縁体質になるためにはまずは自分自身をよく知ることが大事です。
それは、どんなに効果のある復縁魔術や神社詣でよりも優先すべきこと。
そのためには客観的な目が必要ですが、電話占いはそんな自分分析ツールとしても非常に”使える”方法なのです!
あなたと相性の合う先生も、きっといるはずです。
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